歯磨き

私は、歯を磨くことが好きです。口の中が綺麗になってすっきりするし、しみないこと、出血しないこと、歯茎に違和感がないことを確認できると、自信にもつながります。

朝は、これから外出する、人と会話する前なので、入念に。昼は、食後の眠気払いを兼ねて、再び人と会話したり、しゃきっとし直して気持ちのリセット。夜は、一日の疲れ・汚れを洗い流して健やかな眠りを得るために、お風呂に浸っている間ずっと磨いています。

かなり小さい子供の頃は、虫歯が一本もない、「健康優良児」でした。それが、成長と虫歯の発生が比例するように増えていきました。しょっちゅう歯医者さんに通っていたような記憶があります。

そのような時期が、私を歯磨き好きにしたのかもしれません。なぜなら、歯医者さんは、痛くて怖いところだったからです。いつも、「二度と来たくない」と思っていました。そして、ある時、歯磨きに目覚めました。延べ2回、歯磨き練習のためだけに、歯科クリニックに通院しました。それまで我流でやっていた磨き方を変える「目からうろこ」でした。

そして、歯磨き特訓の日を境に、私は虫歯と離別しました。相当長い期間、虫歯知らずです。今は、半年に1度、定期健診に通院しています。

そして、今では、歯ブラシの交換を怠らないことを気にするようにまでになりました。

最近は、歯磨きの重要性、磨き方の重要性など、口腔ケアと健康について多くの情報を見聞きします。その中で、歯ブラシの交換時期について触れていることがありました。歯ブラシの劣化が進む1月から1.5ケ月が交換時期だそうです。意外に、1月、1.5ケ月はあっという間に過ぎてしまい、ついつい交換するのを忘れがちなので、新しい歯ブラシに交換するたび、歯ブラシの柄の部分に、開始月日を書いたシールを貼るようにしています。

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