「言葉」で悩む
言葉は重宝です。しかも、日本語は、外国語と比べて、様々な形容詞が沢山あります。
ただ、それでも、言葉は万能ではないとつくづく感じます。
特に、自分の気持ち・感情を相手に伝えたい時、ピタッとする表現がなかなか見つからないものです。
(もっとも、私の語彙力が少ないということがあるのですが)。
「●●●みたいな感じ」と伝えると、「何となく」伝わっている気がすることが多いです。
また、丁度良さそうな言葉が思い浮かんで、アウトプットした途端、「何か違う」のです。
対面であれば、「じゃなくて」「ちょっと違う」と訂正がきくのですが、手紙ともなると、
そうもいきません。
ホワイトで修正することは簡単ですが、代わるこれだ!という表現は浮かびません。
比較的的確に捉えている「感じ」がする言い回しは、例えば、モンモンとか、タンタンとか、
漢字で書けそうだがあえてカタカナにしたい、所謂「擬声語」に行きつくことが多いと思います。
ただ、これは、相手の捉え方とのかい離があることが多いのも確かです。言葉とは悩ましいものです。