コミュニケーションの基本は双方通行

☆「伝え手」は具体的で正確な表現をしよう
 「伝え手」は、相手が誤解しないようにするため、より具体的な、そして正確な表現をする。
 日常生活では、あいまいなまま話が進んでいくことはよくあります。それで多くは、問題はないと思います。正確な表現をしなければならない「時」と「場所」を分かっていることが大切です。その際に、できるようにしておきましょう。
☆「受け手」は「こたえる」ことをしてみよう
「受け手」に関することは、「こたえる」というキーワードで考えます。
「こたえる」ということは、受け手である人が質問し、確認することです。
「こたえる」には、反応の「応」という字が当てはまります。反応するということは、もしも相手の言ったことがよくわからない場合、またはあいまいな時に、そのまま見過ごしてしまうのではなく、「あなたの言っていることがよくわかりません」と相手に確認をとるということです。
日常生活では、質問したくても質問ができない、少し分かりにくいけどわざわざ質問するほどでもない、と思って確認しないことはよくあります。
このような時、人は「自分の枠組み」で相手の言ったことを解釈します。自分の都合のいいように相手の言ったことを取り入れてしまうことにつながっています。
☆大事なポイント
 コミュニケーションをする時は、双方通行で往ったり来たりができているか、ということが非常に大事なポイントになります。
 しかし、日常生活の中では一方通行が多いようです。人はなかなか反応を返してくれないものです。もし、反応が返ってこない時は、こちらから確認することも必要です。
なぜなら、一方通行では問題が起こって当たり前なのですから。

参考文献:「人間関係づくりトレーニング」星野欣生著 金子書房

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