緊急事態宣言と私

一月以上の間出社しないというのは、社会人になってからそう何度も経験したことはありません。思い返せば、病気になったときと、勤めていたところを退職して、次の仕事探しをしていた時くらいなものです。前者は、休養するという目的があったし、後者は就活という目的がありました。そして今回の「不」出社は、自宅でいることが目的です。但し、生活必需品の買い物や気分転換の散歩などはしてもいいとのことなので、こうした政府の要請に沿って、一月を有効に過ごすための「週間予定表」を早速つくってみました。

先ずは、規則正しい理想的な生活リズムで過ごそうと決めました。そこで、相当早起きするところから始まります。毎日、ウォーキングとストレッチの時間を組み込みました。それから、買い溜めていた本を読むこと、仕事に関する情報収集をすることに費やす時間を何と、一日に4時間とりました。それから毎日必ず、瞑想して、日記を書いて、早寝します。一週間の内、5日をこのように過ごし、あとの2日は、決め事に縛られず、家事等を楽しんで過ごしましょうというものです。

「不」出社は48日から始まりましたので、初日は、心と身体の準備日と称して(意味わからないが)、適当に過ごしました。9日からいよいよ開始したわけですが、9日の朝、予想しなかったわけではないのですが、すっかり寝坊してしまいました。そのようなわけで、9日は、急きょ、作成した週間予定表の見直し日に切り替えました。何ら修正した方がよさそうな点は見つけられず、要は、「努力して早起きすること」と自分に言い聞かせたのです。そして、迎えた10日朝。あってはならない予想通り、またまた寝坊しました。気持が腐りましたが、どうやって軌道修正しようか頭を抱えながら作成した予定表をつらつら眺めると、予定の開始日が13日月曜日となっていることに気が付きました。胸をなでおろして、愛犬の狂犬病予防注射接種のために動物病院へ行ったり、近所のスーパーに買い出しに行ったりして、有意義に過ごせました。12日日曜日も、家事などして楽しんで過ごす予定日なので、お気楽です。

さて、13日月曜からが、いよいよ本番です。

そんなかんだと日にちが経つ中で、学生の頃を思い出しています。

試験が近づくと、せっせと、学習予定表作成に力を注いだものです。「一日、どの科目を何時間ずつ、何ページずつ勉強する」などと、相当細かい予定表でした。そして、いつも予定通りに進まない(どころか、全く進捗しない)ために、毎日、予定表を作り直していました。単純に、試験日までの残された日数が減る分、一日の学習時間・学習ページ数が増えていっただけなのですが。

 今回は、当時と同じ轍を踏まないように、早いうちに、強い気持ちで予定を遂行していかれるようになりたいと思っています。

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